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2005年7月 8日 (金)

インド株式投信 販売停止!!

匠です。

先日7月6日、販売を再開したインド株式投信ですが、販売上限額に達したため昨日8日、再度販売停止となりました。

少し前まで、匠たち証券マンにとって投資信託は販売するのが大変な商品でした。しかし最近の傾向では投資信託も多品種少量生産の時代となり、人気商品の中には売り切れるものも散見されるようになりました。

考えてみれば、徐々に運用成果を評価されたグローバルソブリンなどのファンドが数兆円規模になるのは良いとしても、株式市場が堅調だからといって最初から○兆円ファンドとかいう国内株式ファンドを組成するような時代ではなくなってきているように感じます。

現在インド株式投信は非常に人気があり、出せば売れるような状態です。それだけ投資家のニーズが高いと考えられますが、充分に注意をしなければならないことがあります。

それは運用能力です。

一般の投資家はインド株投信と書かれていれば、大差ないように思われているかも知れませんが、とんでもありません。

インド株式市場は昨年まで海外からの投資に対する規制が非常に厳しかったため、運用を行っていたのは一部の海外投資家のみで、日本の運用機関でインド株式投資の経験や調査能力があると思われるところは匠の知る限りありません。

最近ではインド現地に調査機関をおかずにインド株式運用をおこなうインド株式投信まであるみたいです。

匠は売れるからといって、調査体制が充分でないのにインド株式投資信託を組成するようなことは、また投資信託の評判を落とすのではないかと心配しています。

また今後も大手証券などで新たなインド株式ファンドの販売をおこなうような噂も聞こえてきます。

インド株式投資信託に興味を持たれる投資家はぜひ目論見書等で運用調査体制を確認してください。

投資信託を厳しくチェックする投資家の存在が日本の投資信託市場をより良いものに変えていくのだと思います。

7月 8, 2005 インド投資関連, 資産運用 |

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